神栖市議会 2023-03-03 03月03日-02号
なお、市立病院や県立病院などの公立病院を例に取りますと、原則は自立した病院会計で経営していくこととされ、病院の建て替え整備にあっても、一般会計からの繰入れ支出は限度が定められております。そもそも整備後も一定の繰入れ以外は病院会計でやりくりができないような状態では、総務省からの事業執行のための起債などの財源調達の了解が得られません。
なお、市立病院や県立病院などの公立病院を例に取りますと、原則は自立した病院会計で経営していくこととされ、病院の建て替え整備にあっても、一般会計からの繰入れ支出は限度が定められております。そもそも整備後も一定の繰入れ以外は病院会計でやりくりができないような状態では、総務省からの事業執行のための起債などの財源調達の了解が得られません。
令和4年度には、神栖済生会病院の新病院実施設計の策定、白十字総合病院の回復期・慢性期病棟の建て替え整備、鹿嶋ハートクリニックの診療体制の強化などを、経営基盤強化対策や施設整備支援対策などの制度により強力に支援をしてまいりたいと考えております。
白十字総合病院の整備におきましても、救急・急性期の一層の強化、円滑な入院受入れ、退院支援体制の拡充、回復期・慢性期強化及び老棟建て替え整備、病診連携強化対策、総合医療情報システムの整備・運用開始、産業医養成プログラムの創設・提供、教育研修環境充実対策、令和3年度実施中又は順次実施予定と、前に進んでいる状況は分かりますが、尽きることのない医療の充実に取り組んでいただきたいとお願い申し上げます。
現在の第1第2保育所は、既存施設の耐震診断の結果から緊急避難措置として、平成26年7月に現在の石岡小学校の空き教室を利用し運営が始まり、平成27年度の当初は、子ども・子育て会議の協議結果として、現状は保育所の建て替え整備までは必要ないということから、廃止もやむを得ないという方針になりました。
この計画に基づきまして,建て替え整備に向けた検討に入りました。
一方で,施設の老朽化,市民ニーズの多様化,高度化や情報化の進展に対応しながら,市民生活の向上を図り,そして都市間競争にも生き残っていく,そのためには,ご質問にもありました市庁舎ですとか市民会館など,多くの市民が利用する公共施設の建て替え整備を進める必要もございます。
一方で,施設の老朽化,それから市民ニーズの多様化,高度化や情報化の進展,さらには都市間競争などの諸問題に対応するためには,建て替え整備を行うべき施設もございます。
そのうち,エレベーターの設置をしてある住宅と申しますと,先ほど議員のほうの質問の中でもおっしゃられておりましたけれども,平成13年度に建て替え整備をいたしました霞ケ岡第1住宅の3階建ての1棟,戸数は21戸でございます,この1棟のみでございます。
御質問の1点目の地域住宅交付金制度の概要と、特定財源としての選定理由の経過についてでございますが、地域住宅交付金制度につきましては、御質問の中にもございましたとおり、地域の多様な住宅ニーズにこたえるため、平成17年度に創設された制度でございますが、対象事業は幅広く、公営住宅の建て替え整備などのほか、自治体独自の提案事業といたしまして、民間住宅の耐震改修助成なども対象となるものでございます。
今後とも,長期総合計画に基づく年次計画により,順次,老朽化した住宅の建て替え整備を進めてまいります。 建て替え計画の前倒しにつきましては,国の補助事業でもありますので,国の動向などを把握し,国,県との協議を行いながら進めてまいりたいと考えております。
市営住宅の新規建設につきましては,水戸市第4次総合計画の中では,市民の強い持ち家志向や公営住宅の管理戸数の水準が比較的高いこと,さらには老朽化した住宅がふえていることなどから,当面,建て替え整備に重点を置くこととしております。
また,この地区は,2人の地主の所有でありますが,この2人の地主が街路の整備,一周館ビルの成功,県営住宅の建て替え整備等の有利な条件を踏まえて,みずからの土地の有効利用を考えればいいわけであり,補助金まで出す必要など全くないと思われます。もし補助金を出してまで整備促進を図ろうとするならば,確固たる行政の目的,理由が必要であります。明確なる御答弁をお願いいたします。
これまで県営住宅の整備の促進に加え,年次的に市営住宅の新設と建て替え整備を並行して進めてきましたが,市民の強い持ち家指向や公営住宅管理戸数の水準が高いこと,さらには老朽化し,整備が緊急を要する市営住宅がふえていることなどを勘案いたしまして,当面は既存市営住宅の建て替え整備に重点を置いて,居住水準の向上に努めてまいります。 ○議長(森富士夫君) 都市計画部長,佐藤研一君。
また,建て替え整備にあわせ,入居者の駐車場の整備に努めるとともに,各戸にバリアフリー化を行い,高齢者や障害者が安全かつ快適に暮らせるよう,住民のニーズに合った住宅の確保や,さきの阪神・淡路大震災の経験を生かし,災害に強いまちづくりに努めてまいります。